2012/01/20

夢を諦めきれない男たち ANVIL

1984年。夏。
 
SUPERROCK 84 in JAPAN
 
音楽が好きな人なら、知ってる名前のバンドがこのライブから始まった。
 
まあメタル好きしかわんねえかもww
 
スコーピオンズ、ホワイトスネイク、ボンジョヴィ、、、、
 
大体のバンドは成功を収めて今に至るか解散。
 
モーターヘッドのレミーは65歳、35年以上モーターヘッドを牽引していても先駆けになるバンドに属してた。
 
でも、その後に出てきたメタル時代は10年くらい経ってからのこと。
 
メタリカ、アンスラックス、メガデス、スレイヤー  通称ビッグ4と言われる4天王が憧れたバンドがいたんでーす。
 
「ANVIL]
 
 
フェスに出たバンドで唯一売れなかったバンド。
 
 
 
 
メタリカのラーズは音楽業界をひっくり返すと思ったと言う。
 
ギターヴォーカルのリップスは、型破りどころかバイブでギター弾いたり
 
ドラムのロブはメタル界じゃ屈指の名ドラマー、まじで上手い。
 
彼らが14歳のころから50歳過ぎてもまだANVILだけで活動していて、、、
 
なぜ売れなかったかはマネージメントとレコード会社のせいでもある。
 
 
 
 
すげー昔の僕。
9歳のころにSKIDROWのI REMEMBER YOUを兄貴に聴かされ、10歳のころに初めて買ったCDがMR・BIGのTO BE WITH YOU。
 
中学に入るころは、周りはハイスタ、インディーズバンド全盛期だった。俺以外は。www
そのころにはココバット、ジェロニモ、グラビー、ファットランディ、アウトレイジばっかし。
 
モーターヘッドみたいなスピードメタルからスラッシュメタル。
懐かしい!!
 
んで最近DVD整理してたら、すげーのがでてきたわけ。
 
3年前位に友達にやいてもらった、
 
「ANVIL 夢を諦めきれない男たち」
 
まじ泣いちゃうよこれ、って思ってみてみたら、
 
 
 
 
もー涙腺という涙のダムが決壊するくらい号泣しましたwww
 
ロブは建築土木員
 
リップスは給食配達員
 
二人とも家庭を持ちながらもバンドで夢をつかむことを今でも諦めていないというドキュメンタリー。
 
ツアーで5週間回ってギャラは0。
 
仲間割れ、いろんな人から裏切られ、それでもまっすぐバンドを30年以上売れなくてもやっている。
 
結局のところ ガンズのスラッシュ曰く 「皆、彼らから盗み、見捨てたんだ」と。
 
 
信じて何かをひたすらやりつずけていれば、報われるかもしれない。
 
メタル好きなら間違いなくかっこいいとしか言いようがない曲ばかり。
 
そして、13枚目のCDができたとき、日本のプロモーターの耳に入り、日本でのライブが決まって
 
 
すげーライブをやったっていうDVDなんだけど、たくさん考えさせられることがあったよ。
 
この状況から悪くなることはない、今が最悪だからいいことしかないはずだそうです。
 
 
最近知ったんだけど・・・・・・
 
 
 
普通にゲオにあったwwww
 
みんな見てみて!!
やべーから!!

2012/01/01

2011FINAL DAY 4Speed Paint Service・・・

今年もあと数時間」で終わってしまいますなー
 
 
とにかく皆様に心配と迷惑ばかりかけてしまった1年でした。
 
原点回帰。
来年の抱負です。
 
改装して数ヶ月の店はキレイになったかな・・・www
 
まあもともとキレイにしてたからこんなもんか。
 
 
すばらしい居心地のいい俺の城です、狭いけどwww
 
まあいいんです。
 
そして、塗装するたびに汚してしまった、ペイントブースも、
 
 
キレイに養生シートを張り替えキレイに!!!
もうアリガトウ!!!MY仕事場!!!!
 
そして、キレイにする時間なくてこれだけやりのこしてしまった、、、
 
ブラシ2個とガン2台・・・2日にやるから待っててねwww
 
とにかく「原点回帰」。それが1番。
 
この歳になり、自分で店を切り盛りし始めると何かと仕事以外がお粗末になったり、見えてないけどなんかよくわかんねーことなってたり。
 
そういう面倒くせーことは、今のおれにははっきり言って勝手にやってろ、とか、ガキのママゴトにつきあってる暇はねー。
 
俺の中での原点回帰、まさに「1%er」になることですね。
 
もともとならず者の俺は基本1匹狼ですから、カラー背負う気もなければ、ごのへんのローカルのチームにいてブラザーパッチつけるのも苦手。
 
 
俺は俺流で生きるのが俺です。
 
まず、今年はありがとうございました。
 
また来年、どこかでお会いしましょう。
 
店は多分4日くらいから営業開始いたしますがたぶん塗装してます。
 
では皆さん良いお年を!!!
 
 
 
 
THANKs !   painter Yaoki